前回3でお話した脳幹。
実は4つの仕組みに分かれているのです。
1、自律神経系
意思とは無関係に身体と心の働きを調整している神経です。
脊髄から分かれた自律神経は枝分かれしながら身体の各部へ広がっています。
→臓器、血管、分泌腺などの働きは全て自律神経によるもの。
●交感神経…起きている時の神経、緊張している時の神経
●副交感神経…寝ている時の神経、リラックスしている時の神経
相反する働きをすることでバランスを保っています。
2、脊髄、筋肉系
脊髄とは、首の部分にある頚椎から腰椎にかけて伸びる神経線維の束。
脳と全身を結ぶ神経の連絡路であり、頭部以外の全身のすみずみまでに伸び、
相互に情報を交換しています。
筋肉は、筋原繊維と呼ばれる細長い線維の束から出来ていて、2つの筋繊維が
互いにスライドすることで収縮します。
筋肉の内部には、血管とリンパ管があり
筋肉が緩んでいる時は、酸素を多く含んだ血液が流れ込み細胞に栄養を与え、
縮んだ時は、老廃物を排出します。
脊髄は脳と同じ中枢神経なので、一度傷付くと二度と再生することができず、
損傷箇所によっては体に麻痺が残ります。
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